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事業案内

株式会社ノアは岐阜県多治見市を中心に岐阜県・愛知県・三重県など東海エリアで建築工事・防水工事・外壁補修工事・
塗装工事・アスベスト除去工事等を行っています。私たちが携わる業務は建物・建物外壁、屋根、目に見えない地下など
に対して行われ、構造体の保護や美観の維持のために必要な工事です。誰よりもお客様を理解して、使命感を持った誠実
な対応で、適正な工法をご提案しています。

CONSTRUCTION WORK 建築工事

建物の新築工事、リフォーム、リノベーション、エクステリア工事を行っています。主に事務所や住宅等の老朽化した部分リフォーム、リノベーションを施工しています。元の状態に戻す「家をきれいにする」「設備を新しくする」ことを想像する方が多いですが、それ以上のお客様が満足していただけるご提案をさせていただき工事を行っています。
外壁・サッシ・水回り・壁紙等リフォームを工事、構造だけ残してリノベーションなど、お客様のご要望を叶える工事を行っています。

WATERPROOFING WORK 防水工事

外壁や防水層の剥がれ・ひび割れは雨漏りの原因になります。また水分が躯体に侵入することで、建物自体の寿命を縮める原因にもなりかなません。そこで最適な材料と工法による修繕が必要不可欠です。

一般防水

屋根の形状や素材にあわせて、さまざまな防水工事の工法をご提案しています。

アスファルトシート防水（熱工法）

繊維で作られた素材に石油が原材料のアスファルトを含ませて強度を持たせたシート材を使用します。専用の釜で溶かした液体を流してシートを貼り付けて防水層を作ります。液状の材料を使用し防水材を貼り付ける為、漏水の原因となる隙間が発生しにくい工法です。また、シートを２枚以上重ねて防水層を形成するので耐久性もあります。
改質アスファルトシート防水

アスファルトに専用の材料を添加して強度を上げた伸びに強いシートを使用した防水工法です。シートの裏側を火であぶりアスファルトを溶かしながら貼り付けていく工法やシートの裏側が粘着タイプになっており、そのまま貼り付けることの出来る工法などもあります。熱工法に比べ工事中の煙や臭いの発生が少ないのも特徴です。
塩化ビニル樹脂系シート防水

建物の雨樋等でも使用されている原材料を専用の添加剤によってやわらかくしシート状に形成した材料を使用します。紫外線なども含めて耐久性に優れている為、１枚で防水層を作る事が出来ます。また、シート自体に色が付いているので防水層を保護する仕上げの塗料も必要ありません。
ゴムシート防水

合成ゴムを主成分として作られたシートで接着剤を使用して下地に貼り付ける防水工法　です。温度変化にも強く伸縮性や柔軟性に優れている為、下地にひびが入っても防水層に影響を受けません。
ウレタン塗膜防水

ウレタン樹脂で出来た粘度のある液状の材料を塗る工法です。固まるとゴム状になり伸びにも強い防水材です。シート状の防水材では施工が困難な狭い場所や複雑な形をした下地にもローラーや刷毛を使用して塗る事が出来ます。また、シート防水で使用される防水層の端を固定する為の押え金物も必要ありません。
超速硬化ウレタン防水システム

特殊なウレタン樹脂を使用し、専用機械及びスプレーガンを使って下地に吹き付ける工法です。一番の特徴は材料が固まる時間が早いので短期間での施工が可能となります。また、折板屋根や瓦棒屋根・スレート屋根のような複雑な形状においても防水層の厚みを均一に確保する事が出来ます。耐摩耗性に優れた防水工法もある為、競技場の観覧席などにも施工されています。
ＦＲＰ防水

専用の樹脂とガラスを細く引き伸ばして作られた繊維を塗り重ねて防水層を作る工法です。繊維強化プラスチックとも呼ばれ、固まると非常に硬くなり強い防水材となります。また、防水材自体が非常に軽い為、重量に制限のある木造建築のバルコニー等にも多く採用されています。また、プール槽の防水にも使用されます。
ポリマーセメント系塗膜防水

専用の液体樹脂とセメント系の粉を混ぜて作られる防水材です。一般的にコンクリートやモルタル下地に塗り重ねをして防水層を作ります。建物のコンクリート腰壁巾木に発生したひび割れからの漏水の補修や水を貯める水槽内側の防水など多くの工法があります。
勾配屋根用シングル屋根

繊維で作られた素材に石油が原材料のアスファルトを含ませて強度を持たせたシート材に細かい石を吹き付けた材料を使用します。屋根瓦のような仕上がりになるのでデザイン性も高い工法です。カラーバリエーションも多い為、色を組み合わせる事も可能です。材料も軽いので勾配のある建物に多く採用されています。
板金屋根カバー工法

元々の屋根の上に下地を作って新しく板金屋根を取り付ける工事です。撤去を行わないので撤去の廃材が少ないのと工事途中の雨漏れのリスクが減ります。また、工場などは操業中でも工事が可能です。グラスウール等を使用して断熱効果を高める工法もあります。

特殊防水

強固なイメージがあるコンクリートですが、繁殖したバクテリアが出す硫酸によって予想よりも早く腐食してしまうことが問題になっています。特に地下にある貯水槽や下水（汚水）処理層などは影響を受けやすい場所の代表格です。防食工事では、コンクリートに強固な皮膜を形成することで劣化物質の侵入を防ぎ、コンクリートを長期にわたり健全な状態に保ちます。

上下水道　防食工事

エポキシ樹脂等の材料を使用して防食層を形成します。水中で繁殖したバクテリアが有害な物質を出してコンクリートの腐食や劣化を進めてしまうためコンクリートに強固な膜を作り長期にわたって健全な状態に保ちます。
橋の防水工法

アスファルト舗装を行う前に漏水を防ぐ為、アスファルト防水の熱工法やアスファルトの塗膜防水を行います。ゴム系の専用液体を使用するので自動車の往来による振動にも材料が伸びて追従します。さらに強度が高い超速硬化ウレタン防水システムを使用する場合もあります。
駐車場

駐車場の防水は車のタイヤの摩擦・走行により建物が大きく動くなど通常より強靭な防水を施工する必要があります。そのため一般的な防水材ではめくれてしまう事やひび割れが起き、雨漏れが発生します。超速硬化ウレタン防水システム・ＦＲＰ防水・硬い材質のウレタン樹脂を塗る防水など用途や仕上げによって様々な防水を施工します。

WALL REPAIR WORK 外壁補修工事

建物の外壁はさまざまな意匠が施され、イメージを決定づける大きな要素です。そこで防水・補修を行う際に最適な方法を選択する必要があります。当社では、建築仕上診断技術者（ビルディングドクター）の資格を持つ診断士が劣化の深度・症状・改善方法を的確に判断し、施工を行いますのでご安心ください。

シール工法

コンクリートやモルタルのひび割れにペースト状の樹脂材を塗る工法です。比較的細かいひび割れに施工します。
エポキシ樹脂注入工法

コンクリートやモルタルのひび割れにエポキシ樹脂を注入して隙間をふさぐ工法です。細かいひび割れから1.0mm程度までに対応しています。
Ｕカットシール工法

コンクリートやモルタルのひび割れに専用のカッターでＵ字型に溝を作りシール材で処理します。1.0mm以上のひび割れに対応しています。
欠損部及び露出鉄筋爆裂部の補修

コンクリートの内部にある鉄筋が錆びてしまうと膨らみコンクリートが落ちてしまいます。鉄筋に付いたさびを除去したあとにさび止め剤を塗り接着強度のある樹脂が入ったモルタルで補修します。
ピンニング工法

建物の劣化によってコンクリートと仕上げ材（モルタルやタイル）の間に隙間が発生するとはがれ落ちる危険性があります。隙間にエポキシ樹脂を注入して落下を防ぐ工法です。
エバーガード

外壁に特殊なピンを打ち込みタイルとコンクリートの固定をしたあと特殊な繊維を混ぜた透明な樹脂をタイルに塗ります。外壁タイルの意匠性を保ちながら雨水の浸入とタイルの落下を防ぐ工法です。
コンクリート外壁

コンクリート打放し仕上げは意匠性も高く多くの建物で採用されていますが、コンクリートは雨水などの酸性に弱いので表面を保護し、劣化の進行や漏水の原因となります。仕上げの意匠性を保つ必要があるため撥水剤やコンクリートに浸透させて守る保護剤等の工法があります。
シーリング工事

建物のサッシ廻りや違う種類の外壁取り合いに使用されています。隙間をふさいで雨水の浸入を防ぐ事が出来ます。年数が経つと劣化し漏水してしまう為、打ち替えが必要な工事です。

PAINTING WORK 塗装工事

外壁や屋根などの外観がキレイ見えたとしても、日々の雨や風、雪といった気候の影響を受けたり、紫外線にさらされることによって、5年、10年と歳月をかけて確実に劣化しています。塗装工事（塗り替え）は美観性保持という役割だけではなく、大切な建物を長く維持することができます。お客様の建物を美しく保ち、長く安心して使用していただけるご提案を行っています。

アクリル樹脂系塗料

主成分がアクリル樹脂の塗料のことを指します。軽量なので重ね塗りしやすく、また光沢があり発色しやすいため、自動車の上塗りや調理家電でよく使用されています。耐用年数はおおよそ3～8年です。

ウレタン樹脂系塗料

主成分がウレタン樹脂であるウレタン塗料は、柔らかい素材で密着性に優れています。耐用年数は5～10年ほどで、ゴルフボールの塗装にも使われ細かい箇所や曲面にも対応でき、複雑な形状の外壁にも最適です。またモルタル・コンクリート・鉄・アルミなどの外壁とも相性がいいです。

シリコン樹脂系塗料

住宅保存にかかるコストを大きく削減できると言われ、非常にコストパフォーマンス性の高い塗料です。耐久性・耐水性・費用などのバランスがよく、耐用年数は約7〜15年です。透湿性に富んでいるため結露が発生しにくいことも特徴です。

フッ素樹脂系塗料
（セラミック系）

耐熱性・耐寒性が高くあらゆる気候に対応できる上、耐用年数が12〜20年と非常に長いのが特徴です。紫外線や酸性雨に強く、汚れが付着しても雨で流れ落ちるため、長期間メンテナンスをしないで済むことから、陸橋や鉄塔、高層ビルなどの塗装でよく使用されています。

ASBESTOS REMOVAL WORK アスベスト除去工事

アスベストは石綿ともいわれ、空気中に飛散した粉塵を吸い込むと肺がん等の原因となります。そのため国で定められた工法でアスベスト除去工事を実施する必要があります。当社は、アスベストの除去工事を行うにあたり、現地調査から施工計画、公共機関への届け出、また現場工事においては的確な安全管理のもと施工管理を行い、有害なアスベストの飛散・暴露を徹底的に防止した施工を行っています。