第2回ノア感謝祭
平成30年7月9日

こんにちは。

皆様こんにちは。

7月初旬を迎え季節はすっかり夏かと思いきや、いまだ梅雨は明けず雨の降る毎日が続いています。

2週間ほど前は水不足が懸念されていましたが連日の大雨によりその心配は無くなったよう。

停滞する梅雨前線が大雨をもたらし各地で土砂崩れや川の氾濫が起きています。今後も同じ地域に強い雨が降ると予想され、引き続き警戒が必要です。

 

皆様どうぞお気をつけ下さい。

 

月初めの日曜日、今年で2回目となる「ノア感謝祭」を開催しました。

ノアでは他社に見られない特殊な(?)取り組みとして、1、2ヶ月に1度全社員が参加する活動を続けています。

季節や気分により毎回その内容は変わり、ある時は餅つき、またある時はバドミントン大会など趣向を変えています。

 

会を主催する担当者も毎回持ち回り、予算内で皆が楽しめれば何を開催しても良いというゆる~いくくりだけ。

毎回担当者が趣向を凝らし個性豊かに企画をしてくれます。

 

さかのぼること4ヶ月前、「次の活動は何にする?」と会議で話をしたところ、出た案の一つに「感謝祭」なるものが・・・。

先ほど「第2回感謝祭」と申しましたが、昨年の4月に初めて開催したこの催し。

日頃お世話になっている自分達の家族や、取引先の方々を招き、社屋を縁日の屋台に見立てお祭り気分を味わい、おもてなしするのが祭りの趣旨。

社外ではBBQやカキ氷を振舞い、社屋内では射的やボーリング、ボールすくいなどもあり子供から大人まで楽しめるよう、工夫を凝らします。

 

話だけ聞くとなんだか楽しそうな気がしますが、いざやるとなるとこれがなかなかに大変。だって通常業務にプラスオンですからね。

前回開催時の苦労を身をもって知っているため、なんとな~く避けたい気持ちがみんなから見え隠れします。

 

でも社員全員が、がっつり関わり創り上げたこの催しは

「あの時、あいつが一番がんばっとったな。」

「夜遅くまであの子と一緒に準備したな。」

「来てくれた人達がみんな笑顔で喜んでくれとったな。」

と苦労したことより同じ目的を共有し一緒に取り組んだ時間や仲間の頑張り、そして参加者に「ありがとう」と言ってもらえた嬉しさが鮮明に思い出されます。

 

うん。確かに大変だけどそれ以上に目に見えない大切なものが得られるよね。ってことで開催が決定し、まずは実行委員を決めることに。

 

皆で開催を決めたものの、こんな大変な役をやってくれる人がいるのだろうか・・・そんな心配をよそに、入社2年目の若手社員2人が元気よく立候補してくれました。

そういえばこの2人、去年も楽しそうに活躍してたな(笑)

 

若手社員達が自由に発言し共に一つの目的に向かう中で相手の発言の奥にある意図や想いを読み取る力。

メンバー一人ひとりの意見を尊重する互穣力。

会社というコミュニティを通じて人間力を養い、人と人の間を自在に生き抜く力を養ってほしいという願いから年長者は極力発言を抑え、見守りに徹します。

 

途中メンバーが険悪なムードになったり、企画が迷走しそうになったりとハラハラする事もありましたが、自分達でしっかり解決し徐々に一体感を高めていく若年者達の姿に、頼もしさと世代交代の重要性を感じる重鎮達でありました。

 

ちなみに感謝祭当日は予定よりも多くの方にお越しいただき大盛況で幕を閉じました。

 

「全参加者の集合写真を撮っとかないかんかったな~。」という大きな反省を来年に持ち越して「第3回ノア感謝祭」に向けて反省会を行うメンバー達でした。

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