安全大会を開催しました
平成30年6月17日

こんにちは

 

季節は初夏、6月初めに入梅を迎え日本列島を雨雲が覆う中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

建物の外壁や屋上に工事をする機会が多い防水業は、天候に工事の進捗を左右されます。

 

シトシトと降り続く雨に頭を悩ませる時期ですが、今年は雨の降らない日も多く工程に大きなみだれも無く進捗しているようです。

夏の繁忙期を目前に控え、順調な進捗を願うばかりです。

 

 

7月1日から7日は全国安全週間です。

夏の繁忙期や熱中症への対応を含めた安全意識向上の為、毎年この時期に安全大会を開く会社が多く、弊社でも6月8日に開催しました。

今年で2回目となる本会。幹部社員が司会、発表を勤めた前回と違い若手社員が準備・運営・発表全てを受け持ちます。

今まで外部協議会に参加し、聞く立場だった彼らが突如運営を任され発表の大役を担います。

普段から交流のある方々が参加する会ではありますが、主催者として、社を代表し発表するにふさわしい内容と姿勢が求められ、若手社員の内心のドキドキ感が伝わってきます。

毎日の仕事(ぷらす)α(あるふぁ)で準備と練習を重ね臨んだ当日。滞りなく会は進行し、参加者の反応も上々でした。

後日の反省会にて、若手の1人が

「先輩達に支えてもらい、発表までに何度も修正と練習を重ねました。

これまでの経験の一つひとつが自分の自信となり、発表する事ができました。

ありがとうございました」

と語ってくれました。

 

若年者、年配者に関わらず私達は日々様々な経験を重ね、人は常に変化してゆきます。

自分が直面する事に対して、その都度一所懸命に取り組み、その積み重ねが自らを成長させてゆく唯一の方法ではないでしょうか。

来年の安全大会では一年経験を重ねさらに成長した、彼らの頼もしい姿を見ることができると確信しております。

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