アスファルト防水、露出断熱工法を施工しました。

施工年月 平成30年4月9日 地域 岐阜県土岐市

施工概要

皆様こんにちは。

 

建物屋上面へのアスファルト防水の露出断熱工事を施工しました。

 

アスファルト防水の歴史は長く、形成された防水層の性能は数多ある防水のなかでも信頼の置ける工法として古くから活用されてきました。

 

 

アスファルト防水工事はアスファルトを専用の溶融釜で溶かした後、施工面に塗布する事で水密性の高い防水層を形成する工法です。

 

 

溶融時の釜の温度は約250度に達するため、屋上面を熱で傷めることのないよう釜と床面に適切な距離を保ち、そして高温による火災が起こらぬよう適切な温度管理を行います。

 

今回の施工場所は近隣に住居があるため、溶融時の臭いの対策と安全管理を徹底し工事を行いました。

 

住宅密集地での施工は、近隣住民への配慮や騒音や悪臭への対策、安全と法律の把握、そして詳しい防水の知識と豊かな経験が必要です。

 

弊社には国家資格を保有した専門の技術者と営業担当者が在籍しています。

 

建物のことで疑問や問題をお持ちでしたら、弊社までお気軽にご連絡下さい。

写真

  • ① アスファルトを溶融釜で溶かしています

  • ② アスファルトルーフィングシートを溶かしたアスファルトで溶着していきます

  • ③ 立ち上がり面からトップコートを塗布していきます。この後平場に塗布し完成です

最近の施工事例一覧に戻る

トップへ戻る