アスファルトトーチ工法を施工しました
施工年月 | 2016年8月 | 地域 | 愛知県名古屋市 |
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施工概要
施工事例をご紹介いたします。
今回は個人ビルの屋上を施工させていただきました。
長年にわたり雨、風、強い日射の過酷な状況下におかれた屋上は、ひび割れやめくれがあり、そこから水が浸入し建物をじわじわと傷めていきます。
長い時間を共に過ごしていく建物を、これからも大切にしたいという施主様の希望により、今回施工させていただくこととなりました。
既存の防水層を活かしつつ、より建物の屋上部の強さを向上させる目的で、今回はアスファルトトーチ工法を選定しました。
【長所】
•トーチバーナーで熱融着させるのでアスファルトに比べ施工が安全。
•耐水性・耐候性に優れている。
【短所】
•ルーフィングの重ね部が非常に重要で施工に技術が必要。
•端部等の複雑な納まりの施工に技術が必要。
上記のように、施工には職人さんの技術力が必要となる難しい工法です。しかし建物の良好な状況を長く維持したいという思いと、卓越した技術を持つ職人さんの技術力で、高品質な改修工事を施工することが出来ました。
上記の工事以外にも、何かお聞きになりたいことがありましたら、お気軽にご連絡ください