師走を迎えて
平成29年12月18日

今日は12月12日です。

厳寒の冬を迎え、初めての雪が降りました。

異常気象の一つとされる「ラニーニャ現象」が南米沖で発生し、今年の冬は例年に比べて寒くなるようです。

冬場になると手足が冷え寝つきが悪くなる方がみえると思います。そんな人にお勧なのが「ゆず湯」

ティーパックなどの透水性の高い袋に、切ったゆずを入れ湯船に投入。

ゆずの果汁に含まれる血行促進成分が溶け出し、とろみをおびたお湯が、冷えた体を温かく包んでくれます。

厳寒とされる今年の冬にお勧めです。

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年度末の師走は、繁忙期を迎えている会社様も多いかと思います。

弊社も各現場が施工のピークを迎えており、皆忙しなく働いております。

これから迎える年末年始には工事の輻輳化が予想され、労働災害の多発が懸念されるところ。

前準備を整え仕事に臨むと共に、朝礼等で注意を促し安全意識をを向上させ、無事故で今年度を終え、新しい年を明るい気持ちで始めれるよう、日々の業務に勤めましょう。

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師走になると材料メーカー様や外注様、取引先銀行の方々が年末のご挨拶にみえます。

今年の御礼の挨拶の他に言われるのは

「御社の社内はいい雰囲気ですね」

という言葉、多くの企業を回られていると、各会社の雰囲気がドアを開けた瞬間に分かるそうです。

そして最も印象に残ったのは

「御社の社員さんは、仕事を人生と捉えている方が多いのですね」

はっとさせられた言葉でした。

個が集まり組織を成し、社の雰囲気を創り上げるならば、そこで働く一人一人が仕事を自身の人生と捉え日々真剣に取り組んでいるからこそ、社の雰囲気が醸成されるのだと。

ノアに入社する事を決め、約10年が過ぎようとしています。その年月の中で今年がもっとも充実し、かつ苦悩した年でした。

己の未熟さを痛感し、他者に依存していた自身の甘えに気付かせてもらう重要な年となりました。

悩み、もがき苦しみながらでも自分の中で一貫して変わらなかったのは

「ノアで働く人達が、仕事にやりがいを持つ」

そんな環境、場を創るのだという気持ちです。

人生の大半を過ごすこの職場で、一人一人が働くことにやりがいを持ち自分を高めていけることが、最も充実し楽しい人生を歩むことが出来る。

社内の雰囲気のよさをほめていただいたことは嬉しく、ひとり一人の仕事に取り組む真剣な気持ちが形を成して現れてきた兆しだと思います。

今年も終わりを迎えようとしていますが、来年は自分の中では一区切りの年です。

大きく大成するよう、うまずたゆまず日々を真剣に丁寧に積み重ねて参ります。

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