現場調査
平成29年2月11日

昨日、今日と現場調査に行って参りました。

この会社に入社して10年が経ちますが、現場調査に同行するのは今回が初めてです。

寒さで手がかじかみ、ペンがうまく握れません。

外でお仕事されている方々の頑張りが、同じ経験を通して初めて分かります。

 

今回の調査対象の建物は、多くの市民が利用する公民館です。

建物が安全に快適に使えるよう、玄関の庇の上、トップライトのコーキングなど、人目に触れることは無い場所であっても念入りに調査し、施工範囲を割り出します。

社内では書面から得る 「知識」 でしかなかった情報が

現場に足を運び、建物の現状を目視で確認しながら、お客様と先輩社員の会話を聞くことで

初めて自分の 「知恵」 を生み出す一助になることを、現場調査の経験を通して感じました。

年齢や性別にとらわれず、皆に公平に学ぶ場を提案してくれるこの会社は、毎日が新しい発見と、多くの方との新しい出会いの連続です。

こつこつと自分の成長を積み重ねていく日々に、やりがいを感じています。

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「この道はあきることはない

---あきる道は本ものではない

この仕事はあきることはない

---あきる仕事は本ものではない

あきない道だから

あきない仕事だから

いつも新しく

いつも生き生きしている」

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毎日を生き生きと、楽しく仕事をするのは

何事にも前向きに取り組む、自身の思考と行動の積み重ねに他ならない。

いま、自分が就いている仕事を、一所懸命にやることが

生き生きとする人生を、紡ぎ出していくのだと思います。

 

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